ペンシルベニア州空港で鞄の中に爆発物発見、男逮捕

連邦当局によると、ペンシルベニア州東部の空港でフロリダ行きの飛行機に預けられた手荷物から爆発物が発見され、男が逮捕された。

ファイル - 2020年6月24日、ダラスのダラス・ラブフィールド空港で勤務する運輸保安局職員。 連邦当局によると、2023年2月27日月曜日、リーハイバレー国際空港でフロリダ行きの飛行機に預けられた手荷物から爆発物が発見され、男が逮捕された。 (AP写真/トニー・グティエレス、ファイル)

連邦当局によると、ペンシルベニア州東部の空港でフロリダ行きの飛行機に預けられた手荷物から爆発物が発見され、男が逮捕された。

刑事告訴状によると、マーク・マッフリー容疑者（40）は空港内で爆発物を所持し、航空機に爆発物や焼夷装置を所持または設置しようとした罪で起訴されている。

検察側は、この資料はマッフリーさんが月曜、リーハイバレー国際空港でフロリダ州オーランド・サンフォード国際空港行きのアレジアント航空201便にチェックインしたスーツケースの中から見つかったと主張している。

保安検査中の警告を受けてバッグが調べられたところ、裏地の中にワックスのような紙と透明なプラスチックのラップに包まれた直径約3インチの「円形の化合物」が隠されていることが判明した。

FBIの爆弾技術者はこの化合物をX線検査し、商用グレードの花火と一致する粒状の粉末が含まれていると結論付け、「フラッシュパウダーと商用グレードの花火で使用される暗色粒状の混合物である疑いがある」と結論付けた。

当局によると、ろうそくの芯に似た「急速導火線」（明らかにこの化合物の最初の製造の一部だった）と、よりゆっくりと燃焼し、製造後に追加されたとみられる「趣味の導火線」が取り付けられていたという。

刑事告訴状によると、当局は黒色火薬と閃光火薬の両方が「熱と摩擦によって発火しやすく、航空機と乗客に重大な危険をもたらす」と結論づけたと述べた。

当局によると、マッフリーさんは空港の構内放送システムで呼び出され、その直後に空港から出ていくところを目撃されたという。 彼はランズフォードの住所まで追跡され、月曜日の夜遅くにFBIに逮捕された。

当局者らによると、木曜日午後１時３０分からアレンタウンで予定される原因審問と拘留審理が行われるまで同容疑者は引き続き拘留されており、マッフリー容疑者もビデオ会議で出席する。

マッフリー氏に弁護士が付いているかどうかは不明だ。 水曜日には彼の勤務先電話番号が見つからなかった。

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