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Jun 23, 2023

コールズスーパーマーケット、ACT顧客向けの新たな試みとして果物と野菜のビニール袋を廃止

スーパーマーケットのコールズは、オーストラリアの一部地域での新たな試みの一環として、生鮮食品用のビニール袋を店舗から撤去すると発表した。

オーストラリア人に再利用可能な選択肢を持ち込むよう促すため、ACTの顧客は来月から果物や野菜を入れるための使い捨てビニール袋の使用ができなくなる。

試験期間中、コールズの買い物客は、店舗を完成させるために自宅から再利用可能なバッグを持参するか、顧客が店舗で購入できる再利用可能なメッシュバッグを購入する必要があります。

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新しい試みの一環として、コールズは ACT の顧客に、引っ越しの準備に役立つ再利用可能なバッグ 3 パックを無料で持ち帰る機会を提供しています。

8月31日から9月13日まで、店内で果物や野菜を買うために5ドルを費やしたACTの買い物客には、使い捨てビニール袋が店舗から撤去されることに備えて、90%リサイクル素材で作られた生鮮食品用袋が無料で配布される。

コールズは、9月14日からACT内の全12店舗から使い捨てのプラスチック生鮮食品袋が撤去されることを確認した。

コールズの最高運営・持続可能性責任者のマット・スウィンデルズ氏は、この措置は環境に多大なメリットをもたらし、年間約11トンのプラスチックが削減されると期待していると述べた。

「Togetter to Zero Wasteという目標の下、私たちは不必要で問題のある使い捨てプラスチック包装への依存を減らし、顧客に持続可能なソリューションを提供する方法を常に模索しています」と同氏は述べた。

同氏はさらに、「われわれはACTの顧客がどう反応するかを注意深く観察するつもりだ。これらの洞察は、これを全国の顧客に展開する可能性についての検討に役立つだろう。」と付け加えた。

使い捨ての生鮮食品用プラスチック袋は、デリやコールズオンラインでの注文で引き続き使用されます。

コールズの顧客がさまざまなキノコを詰めるための紙袋は、生鮮食品コーナーで引き続き入手可能です。

この動きは、コールズ社が最近導入した、海岸線、ビーチ、水路から収集された海洋廃棄物の20%を含む、80%のリサイクルプラスチックで作られた海洋再利用可能なショッピングバッグを導入したことに続くものである。

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